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BSNアイネット、自治体向けクラウドサービス基盤の構築に Nutanix Enterprise Cloud OSソフトウェアを採用

AHVで運用効率を改善し、従来の3層構成よりコストを約4分の1削減。
わずか3週間で設置・移行・本稼働を実現

ニュータニックス・ジャパン合同会社 (本社: 東京都千代田区、社長: 町田 栄作、以下Nutanix) は本日、株式会社BSNアイネット (本社: 新潟県新潟市、代表取締役社長: 梅津 雅之、以下BSNアイネット) の自治体向けクラウドサービス基盤にNutanix Enterprise Cloud OSソフトウェアが採用されたことを発表しました。

BSNアイネットは、企業・団体向けのシステムインテグレーションサービスから受託情報処理やIDCサービスなどのアウトソーシングサービス、ソフトウェア開発・販売、コンサルテーションまで、幅広い事業を積極的に展開しています。全国のデータセンター事業者と連携したクラウドサービスも提供しています。

同社が手掛ける自治体向けに提供しているサービスの一つに、クラウド基盤に財務会計システムや水道料金改定システムを構築した北海道の自治体向けのサービスがあります。北海道総合通信網株式会社 (以下、HOTnet) が手掛けるデータセンター内に設備を設置し、DRサイトとして自社のデータセンターと同様の環境を整備、2012年よりサービスを提供してきました。

「総合行政ネットワーク (LGWAN) への接続などネットワーク網を提供するHOTnetとともに、北海道の自治体を中心にサービスを提供してきました。すでに5年以上が経過し、ハードウェアが保守切れを迎えることになったことで、新たな基盤に刷新しようと考えました」と市場開発部 副部長 坂田源彦氏は当時を振り返ります。「今回、新潟からリモート操作で北海道の基盤を運用するため、できる限り運用しやすい仕組みが必要でした。従来の3層構成では仮想化基盤やストレージの管理など個別に行う必要があり、シンプルな構成にしたいと考えました。また、価格競争力を保つために基盤コストをどう抑えるかという課題もありました」。

新たな基盤として注目したのが、NutanixのEnterprise Cloud OSソフトウェアでした。「新しいテクノロジーに挑戦する良い機会だと考えました。Nutanix独自のハイパーバイザー、AHVについても新たなアプローチとしてチャレンジングな試みでした」と坂田氏。実は、直線距離で600kmほど離れた札幌と新潟のデータセンター間でレプリケーションを実施しており、BCP (事業継続計画) に基づいた災害対策を実施できることがAHV採用の条件だったと語ります。

導入効果
現在は、Nutanix NXシリーズがメインサイトである札幌とバックアップサイトである新潟に設置されています。財務会計および水道料金改定システムのDBをはじめ、自治体向けの監視系システムやセキュリティ配信サーバーなどを含め、利用するすべてのOracle DBをNutanix上に集約して稼働させています。

今回は、AHVの採用や運用の効率化なども含め、従来の3層構成に比べて4分の1程度、コストを削減することができました。「AHVはとても安定して稼働しています。構成や運用がシンプルになった分、より短時間で、誰にでもDR環境から復旧させることができるようになりました。復旧の手順は、おそらくステップ数だけみても半分以下になっています。何か起きたときでも復旧できる自信が持てるようになったのは大きい」と坂田氏は評価します。

また、今回は機器の設置から環境移行、そして本稼働までわずか3週間程度のプロジェクトでしたが、簡単に仮想環境が構築できるだけでなく、移行ツールであるNutanix Xtract for VMsがあったおかけで短期間での立ち上げに成功しています。「通常、異なる仮想環境間の移行では踏み台を別途経由する必要があり、異なる環境への移行には手間がかかるものですが、Nutanix Xtract for VMsのおかげで手間なく簡単に移行することができました」と坂田氏は高く評価しています。

本事例の詳細は、以下リンクよりご覧いただけます。
https://www.nutanix.jp/documents/case-studies/bsn-inet-jp.pdf

(以上)

Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアとハイパーコンバージド・インフラストラクチャー・ソリューションのグローバルリーダーであり、ITインフラストラクチャーをその存在さえ意識させない「インビジブル」なものに変革することで、企業のIT部門が、ビジネスに直結したアプリケーションやサービスの提供に注力できるようにします。NutanixのEnterprise Cloud OSソフトウェアは世界中の企業に採用されており、パブリッククラウド、プライベートクラウド、分散型クラウドを対象に、ワンクリックのアプリケーション管理とモビリティを実現することで、総所有コストを大幅に削減しつつ、あらゆる規模でアプリケーションの実行を可能にします。その結果、高性能のIT環境をオンデマンドで迅速に実現でき、アプリケーション所有者は真のクラウドライクな体験が得られます。詳細については、www.nutanix.jp をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@NutanixJapan)。

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