Menu

Nutanix、Google Cloudと連携。 エンタープライズアプリ向けのクラウド環境を融合

*本リリースは米国ワシントンD.C.で現地時間2017年6月28日に発表されたプレスリリースの抄訳版です。原文はこちらをご参照ください。

 

Nutanix、Google Cloudと連携。

エンタープライズアプリ向けのクラウド環境を融合

 

業界のイノベーター2社の戦略的提携により

ハイブリッドクラウドのシンプル化を目指す

 

Nutanix Inc. (本社: 米国カリフォルニア州、創業者兼CEO: Dheeraj Pandey、NASDAQ: NTNX、以下Nutanix) は、Google® Cloudとの戦略的提携を発表しました。今回のパートナーシップに伴い、共通の顧客は今後、クラウド型と従来のオンプレミス型の両方のエンタープライズ・アプリケーションを統合型のパブリッククラウド・サービスとして導入・管理すると同時に、Nutanix環境とGoogle Cloud Platform™ (GCP) を連携できます。プライベートクラウド・アーキテクチャと拡張性の高いパブリッククラウド環境の長所を兼ね備えたハイブリッドクラウドの構築・運用の実現に向けて、GoogleとNutanixの両社は技術的解決に共同で取り組みます。

 

顧客企業は今後、NutanixとGoogle Cloud Platformの統合ソリューションにより、以下のようなメリットを享受することができます。

 

  • Nutanix Calm™ for GCPによるワンクリックのハイブリッドオペレーション:単一の管理画面を通して、GCPとNutanixのクラウドの環境間でアプリケーションを管理できます。従来型およびクラウドネイティブのアプリケーションは、GCPまたはNutanixのクラウドの環境へワンクリックでプロビジョニングを行い、2つのクラウド環境間をシームレスに移行できます。Nutanix Calmによって、アプリケーションはシンプルで反復可能なアプリケーションのブループリントとしてモデル化されます。これはワンクリックで起動し、NutanixとGCPの環境間で容易に移行できます。

 

  • Nutanix Xi™ Cloud Services on GCP:Nutanixの顧客は、自社のデータセンター環境をネイティブにGCPへ連携拡張することができます。また、従来型のモード1アプリケーションと最新鋭のモード2アプリケーションの両方を提供可能な統合型ファブリックを通じ、プライベートクラウドとパブリッククラウド間のリフト・アンド・シフト移行操作を容易に行えます。例えば、GCP環境でXi Cloud Services Disaster Recoveryを活用し、高コストで反復的なデータ移行操作をすることなしに、アプリケーションのデータセット全体を対象にBigQueryの分析機能を実行することができます。

 

  • Nutanix Enterprise Cloud OSとKubernetes®の組み込みサポート:Nutanix Enterprise Cloud内でコンテナベースのアプリケーションの導入、管理、スケーリングが可能となります。Kubernetes、Google Container Engine (GKE)、Acropolis Container Services (ACS) を組み合わせた共同ソリューションにより、ステートフルなアプリケーション・ワークロード向けの高拡張性・永続ストレージサービスなど、エンタープライズ仕様のコンテナ環境を実現できます。クラウドマネージャーは、Nutanix Calmによる定義済みのアプリケーションのブループリントを通じ、Kubernetesの自己プロビジョニングを迅速に行い、Google Cloud環境とNutanix環境のいずれかで、コンテナ化されたアプリケーションのインスタンスを作成できます。

 

さらに、GoogleとNutanixは、リアルタイムのエッジ・インテリジェンスとコアとなるクラウドコンピューティングを融合させた、モノのインターネット (IoT) の活用事例についても協業することで合意しています。顧客はエッジ処理用のTensorFlowを導入することで、GCPベースのIoTアプリケーション向けの「インテリジェントなエッジ」としてNutanixを活用しつつ、GCP内の処理されたメタデータ上で、機械学習モデルのトレーニングと分析機能の実行を行うことが可能です。

 

油田サービス大手のシュルンベルジェ社のテクノロジー担当エグゼクティブバイスプレジデントであるAshok Belani氏は、次のように述べています。「NutanixとGoogleは、従来型のITとクラウドコンピューティングに対し、破壊的創造をもたらそうとしています。私たちは、石油・ガス業界でイノベーションを推進するため、プライベートクラウドとパブリッククラウドのサービスで両社のソリューションを活用しています。」

 

NutanixのプレジデントであるSudheesh Nairは、次のように述べています。「ハイブリッドクラウドは、二車線道路である必要があります。今回のGoogleとの戦略的な提携は、単一のエンタープライズクラウドOSでプライベートクラウドとパブリッククラウドの両方に対応し、高い普及率と拡張性、直感的な設計により、お客様のオペレーションをシンプル化するという当社の取り組みを裏付けるものです。」

 

Google Cloudのグローバルテクノロジーパートナー責任者であるNan Boden氏は、次のように述べています。「セキュリティや拡張性を犠牲にすることなく、ハイブリッドクラウド・アプリケーションを管理することは、企業が直面する最も差し迫った技術的課題の1つです。Googleは、今回のNutanixとの戦略的提携を通じて、こうした課題にも取り組んでいます。エコシステムの構築、イノベーションの迅速化の2つの側面から企業を支援する上で、Nutanixなどのパートナーは欠かせない存在です。」

 

価格と提供時期について

Nutanix CalmとGoogle Cloud Platformの統合ソリューションは、2018年第1四半期の提供開始を予定しています。その他の機能は開発中であり、価格の詳細は提供開始前に発表する予定です。

(以上)

 

 

Nutanix Inc.について

Nutanixは、ITインフラストラクチャーをその存在さえ意識させない「インビジブル」なものに変革することで、企業のIT部門が、ビジネスに直結したアプリケーションやサービスの提供に注力できるようにします。Nutanixのエンタープライズクラウドプラットフォームは、Webスケール技術とコンシューマーグレードなデザインによって、サーバー、仮想化機能、そしてストレージを、耐障害性能に優れ、ソフトウェアデファインドで高度なマシン・インテリジェンスを備えたソリューションです。広範なエンタープライズ・アプリケーションに向け、予測可能なパフォーマンス、クラウドのようなリソース活用や強固なセキュリティ機能、さらにシームレスなアプリケーションモビリティ機能を提供します。詳細については、www.nutanix.jp をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@nutanix)。