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リソースのプール化を目指すプラットフォーム戦略を支えるNutanix

時代の変化に対応するプラットフォーム構築へ。

運用コストを大幅に削減し、テクノロジーの陳腐化を回避。

 

ニュータニックス・ジャパン合同会社 (本社: 東京都千代田区、社長: 町田 栄作、以下Nutanix) は2017年5月22日、「Nutanix Enterprise Cloud Platform」が、オリックス生命保険株式会社 (本社: 東京都港区、社長: 片岡 一則、以下オリックス生命) のIT戦略を支えるスケールアウト型プラットフォームの基盤に採用されたことを発表します。

 

1991年に事業をスタートさせたオリックス生命保険株式会社は、代理店販売を中心に、死亡保険や医療保険、がん保険などを販売しています。一般的に生命保険を中心とした保険商品は、終身で契約するのが基本。そのため、それら保険商品の仕組みを支えるITインフラのライフサイクルは、短くても30年は必要となります。「過去の保険商品を運用し続けるために、古い資産を持ち続ける必要があります。その多くはメインフレームで管理しているのが実態」と保険会社が運用するインフラの特殊性について常務執行役員 菅沼重幸氏は語ります。ハードウェアのライフサイクルは5年程度とみられているIT業界にあって、保険会社のITライフサイクルは数十年という長きにわたる運用管理が求められるのです。

 

そんな保険業界にあって、同社は新たなプラットフォーム構築に取り組んでいます。「以前からリソースをプールできる柔軟なプラットフォームを検討してきました。これはもはや時代の要請であり、そうしないと今後インフラが耐えられなくなる」。元々IT業界でR&D分野に身を置いていた菅沼氏だけに、目指すべきインフラの姿を明確に持っていました。

 

理想のプラットフォーム構築を可能とするソリューションの登場を待ち望んでいたオリックス生命。その後、Nutanixが提供するエンタープライズクラウドプラットフォームに出会いました。「インフラが本当の意味でインフラになるためには、柔軟性が必要です。その意味で、キャパシティプランニングを物量としてプールで管理できるようにならないといけないという考え方を持っていました。そこに、ぴったりはまったのがNutanixです」。

 

Nutanixを知った菅沼氏は、SIEM (Security Information and Event Management) 製品SplunkのインフラとしてNutanixの採用を決断します。その中で評価していたのは、SDS (Software Defined Storage) の拡張性や企業としてのスピード感です。「我々が考えるプラットフォーム戦略に大きな影響を与える機能の追加をNutanixに要望を出したところ、開発サイドですぐに対応いただきました。技術的にはもちろん、コンセプトを実現していく力、推進力にも感心したことを覚えています」。これがきっかけとなり、将来的なプール化を見据え、Nutanixをベースにインフラ整備に取り掛かることになりました。

 

導入効果

SIEMでの導入を皮切りに、マイナンバーや直販ビジネスアプリケーション基盤の仕組みをはじめ、現在ではコールセンターのオペレータが利用する「コールナビ」、ワークフロー機能を提供するイメージワークフローなど、既存プロセスを再構築した仕組みもNutanixで構築したプラットフォーム上に展開しています。「Nutanixにて構築したリソースプールは、理想に近いプラットフォーム」とオリックス生命では評価しています。

 

現在実施されているリソースのプール化により、これまでサイロ化した形で個別に運用してきた環境に比べて、オペレーションコストも含めておよそ6割程度は削減できたと、IT戦略プロジェクト推進部 マネジャー 池田純二氏は語ります。「以前は業務ごとに運用管理の仕組みやサーバー環境を用意せざるを得ず、委託ベンダも異なっていました。Nutanixに集約化したことで、大幅なコスト削減につながっています」。さらに、Nutanixではノードを入れ替えるだけで、技術の陳腐化を防ぐことができるため、ライフサイクル管理の容易性を実現しました。

 

今後の展望

オリックス生命は今後、既存業務で利用しているハードウェアの更改で新たなリソースプール上にシステムを集約していけるよう、その準備を十分に行っていきたいと考えています。「社内の照会システムや銀行窓販システムなども新たなプラットフォームに集約していく計画です。2011年に構築した新契約のシステムも更改を控えているため、Nutanixへの展開を予定しています」。最終的には、インフラをインビジブルなもの、意識しなくて良いものにしていきたいと菅沼氏は意気込みを語ります。また、契約数の伸びや移行するシステムによってノード数を追加していきながら、同時にDRサイトの構築も行う予定です。

 

本事例の詳細は、以下リンクよりご覧いただけます。

http://go.nutanix.com/rs/031-GVQ-112/images/Nutanix_Case_Study_Orix_Life.pdf

 

(以上)

 

Nutanix Inc.について

Nutanixは、ITインフラストラクチャーをその存在さえ意識させない「インビジブル」なものに変革することで、企業のIT部門が、ビジネスに直結したアプリケーションやサービスの提供に注力できるようにします。Nutanixのエンタープライズクラウドプラットフォームは、Webスケール技術とコンシューマーグレードなデザインによって、サーバー、仮想化機能、そしてストレージを、耐障害性能に優れ、ソフトウェアデファインドで高度なマシン・インテリジェンスを備えたソリューションです。広範なエンタープライズ・アプリケーションに向け、予測可能なパフォーマンス、クラウドのようなリソース活用や強固なセキュリティ機能、さらにシームレスなアプリケーションモビリティ機能を提供します。詳細については、www.nutanix.jp をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@nutanix)。

 

 

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ニュータニックス・ジャパン合同会社 広報代理

ホフマンジャパン株式会社

担当:      上田 / 笠羽 / 安藤

TEL:      03-5159-5750

Email:   NutanixJP@hoffman.com

 

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This press release includes forward-looking statements concerning our relationship with ORIX Life Insurance and ORIX’s plans to move addition systems to the Nutanix platform. These forward-looking statements are not historical facts, and instead are based on our current expectations, estimates, opinions and beliefs. The accuracy of such forward-looking statements depends upon future events, and involves risks, uncertainties and other factors beyond our control that may cause these statements to be inaccurate and cause our actual results, performance or achievements to differ materially and adversely from those anticipated or implied by such statements, including, among others: the introduction, or acceleration of adoption of, competing solutions, including public cloud infrastructure; a shift in industry or competitive dynamics or customer demand; and other risks detailed in our quarterly report on Form 10-Q for the fiscal quarter ended January 31, 2017, filed with the Securities and Exchange Commission. These forward-looking statements speak only as of the date of this press release and, except as required by law, we assume no obligation to update forward-looking statements to reflect actual results or subsequent events or circumstances.